テーマ展示「クリスマス」

2021.12.13

今年のクリスマスは、きっとイエスの深い愛を感じ取れる、特別な一日。

紀元4、5世紀頃、12月25日がクリスマスに。Christmas表記は、キリストのChristとミサ(礼拝)のmass。由来は、イエスの降誕日を祝うことと、太陽の再生を祝う冬至の祭り(ユダヤ教の暦)を融合したこと(宗教の争いを避ける知恵)。

さて、イエスからみなさんへクリスマスプレゼント。心の安らぎ、無条件の愛、永遠の命が贈られています。わたしたちは、クリスマス以外にも、サンタクロースのように困っている人をたすけたり、誰かにやさしくすることで、しぜんにイエスに誕生日の祝いを贈っているそうです。

クリスマスカラー緑、赤のいわれ。緑は、イエスから永遠の命・神の愛を象徴。クリスマスツリーの常緑樹。強い生命力で一年中緑を茂らせる姿。赤は、神の愛の象徴。イエスが、私たちにかわって、永遠の命を与えるため、すべての罪の許しを願い、十字架にかかって死んだときに流された血。

きよしこの夜、クリスマスキャロルの祝歌を聴き、童心に戻り、夢がある、すてきなクリスマス、

その楽しさ、静けさを感じられますように。

クリスマスの話をそろえました。イギリスの作家チャールズ・ディケンズ著『クリスマス・キャロル』他。