資料収集方針
信愛図書館は、以下の条項をもとに資料収集を行っております。
大阪信愛学院図書館 資料収集方針
2000.2.
<趣旨>
大阪信愛学院図書館(以下「図書館」という)は、資料提供を通して、児童・生徒及び学生が学ぶ喜びや読む楽しさを体験できるよう援助するとともに、教職員の教育・研究活動を支援するという役割を持っている。その役割を果たしうる図書館であるために、常に利用者(児童、生徒、学生、教職員等)の声に耳を傾け、魅力ある図書館資料(以下「資料」という)の収集に心掛け、以下のような方針で資料を収集する。
<資料の範囲及び種類>
1.授業の補助になるもの
(授業や課題、学校行事、クラブ活動などで必要なもの。また、利用が見込まれるもの。)
2.調査研究に必要なもの
(利用者の調査・研究及び教育活動に必要なもの。また、利用が見込まれるもの。)
3.教養を高めるもの
(人格の形成及び向上に必要な、一般教養及び時事問題を扱っているもの。広い視野と多様な考えに目を開かせるもの。)
4.利用者が必要とするもの
(利用者の知的好奇心を刺激するもの。利用者の要求が予想されるもの。利用者のリクエストにはできる限り応じる。)
4.利用者が必要とするもの
(利用者の知的好奇心を刺激するもの。利用者の要求が予想されるもの。利用者のリクエストにはできる限り応じる。)
冊子体の資料の他に、デジタル資料、オーディオヴィジュアル資料なども適宜必要に応じて収集する。
<資料の範囲及び種類>
時代や文化の変化に対処できる新鮮な書架であるために、常に新陳代謝を心がけねばならない。そのために、次のような原則で除籍及び廃棄を行う。
1.出版後10年以上を経て、資料価値の少なくなったもの、10年以上を経なくても時代に合わなくなり正確さを欠くもの。
2.紛失後2年を経、補充のきかないもの、補充する必要のないもの。